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番組HPより)
山口県下関市、日本海に向かい壁のようにそびえる標高614mの竜王山。昔から神のすむ山として崇められ、また、海をゆく船の目印とされてきた。今でも山頂付近では、素足でお参りする特別な聖域がある。麓の神社では10年に一度、山の神が海へと向かう不思議な祭りが行われている。
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山口県下関市の竜王山に、吉田類さんと地元出身の俳優・深町友里恵さんが登った回です。
竜王山は、日本海を臨む海沿いにそびえ、ふもとの龍王神社では、10年に1度、ご神体を海へと連れて行く不思議な祭りが行われているそうで、その理由を考えながら登りました。
人の手が入らない豊かな森を登っていくと、山頂付近に龍王神社の上宮があり、ここが特別な聖域で、「ここからは素足でお参りください」の看板がありました。
2人は、まだ寒い中、素足になって登り、上宮にお参りしました。
ここで専門家の方が登場して、解説してくれました。
ここにまつられている海へと運ぶ不思議な神様が、「綿津見神(わだつみのかみ)」で、日照りの時に雨乞いを祈願する水の神様であり、豊漁・航海の安全を祈る海の神様でもあるそうです。
このことから、ご神体を海へと連れて行く祭りは、豊漁や雨乞いを祈るお祭りですが、幕末には、古代の神功皇后(じんぐうこうごう)の伝説と結びついて、神功皇后の出兵の様子を再現したものとされるようにもなり、国を守る祈りも込められているということでした。
山頂に到達すると、眼下に日本海が広がり、そこへ雲の隙間から光が降り注いでいて、幻想的な光景でした。