NHKブラタモリ「東京・青山通り▼江戸の街道がルーツ?皇居から赤坂へ!大名屋敷」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
今回の舞台は東京・青山通り。赤坂・青山・表参道と東京の一等地をつなぐ「青山通り」はなぜステキなのか?その秘密を江戸時代の痕跡から探る!

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東京の青山通りを訪れ、旅のお題「青山通りはなぜステキ? 道のルーツに秘密あり」を解き明かした回の第一夜です。

青山通りは、国道246号のうち、皇居・三宅坂から渋谷までの約5キロの道で、赤坂・青山・表参道など東京の一等地を通るルートだということです。

三宅坂から旅をスタートして素敵な理由を探りました。

1キロほど行くと、江戸時代の「赤坂御門」跡の石垣がありました。
実は、江戸時代にブームになった神奈川・伊勢原市の「大山詣り」への道「大山街道」の出発点が赤坂御門で、大山街道が青山通りのルーツになるということです。

その先、通りは2つに分かれる分岐点がありましたが、これは一方の道が「牛鳴坂」という牛も鳴くといわれた急な坂で、明治時代、路面電車を通すために真っすぐで広々としたもう一方の道を新しくつくったということです。

赤坂の繁華街が大山街道に起源があったり、広々とした道が路面電車にルーツがあったことがよく分かりました。
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