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番組HPより)
今回は声優・作家の池澤春菜さん。年間300冊を読むという池澤さんは本への愛があふれている。そして本も本棚からあふれて玄関まで占領している。人生に光をあたえてくれたSFや、生きるのがつらいときにささえてくれた本の数々を紹介。
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声優で作家の池澤春菜さんが、自身の本棚を紹介した回です。
年間300冊を読み、書評家でもある池澤さんの自宅には本があふれていて、あちこちに本棚があり、本棚に入りきらずに玄関に本を積んであるほどでした。
父は作家の池澤夏樹、祖父も作家の文学一家に生まれ、本に囲まれて育ったそうです。
そんな小さい頃から本を読んでいた子だったので、周囲の子供たちとなじめず、本の世界が一番の避難場所で、その頃に出会った児童文学とSFが支えになったそうです。
最後に、本はどんな存在か?と聞かれて、『本は「親友」だし、「扉」だし、「自由」が詰まっている』と答えられ、「すべての本が扉」で、「扉を開けば、その向こう側の世界へ行ける』と話されていたのが印象的でした。