​NHKあしたが変わるトリセツショー「糖化の取説~肌ホネ血管アンチエイジング」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
今回のテーマは体の酸化に次ぐブームと言われている“糖化”!7万人もの調査で判明したのは“寿命を左右する”という糖化の恐ろしい性質。もちろん、対策もご紹介!

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老化の原因として注目されている「糖化」について解説した回です。

糖化は万病の元で、寿命と深い関係があるそうです。
糖化が進むと、糖尿病や心臓病など様々な病気のリスクが高まり、死亡リスクが5倍になるという研究結果も出ているということです。

糖化の正体は何かというと、簡単に言えば、身体の“こげ”だそうです。
体の中にはたんぱく質と糖があり、それが体温によって温められることで、ゆっくりこげていくのが糖化だということです。

糖化しやすい人とそうでない人がいるそうですが、どんな人が糖化しやすいのか?これについては、まだ研究が進んでおらず、よく分かっていないそうです。ただ、番組で調査したところ、「食後高血糖」が関係しているかもしれないということです。

そこで、食後高血糖を減らす対策の紹介がありました。

その対策は、食後に血糖値が上がるタイミング(食後15~30分)で、ちょこっと運動すること。人間は糖を使うことで筋肉を動かしていて、太ももの筋肉を使うことで効率よく糖を消費できるそうです。

運動の長さは1~2分でもOKで、立っているだけでも効果があるそうで、取り組めやすそうでした。
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