(
番組HPより)
東京・浅草の近くにあるビル。その中に、たくさんの“お墓”が_。ここは「室内墓所」。部屋の中でカードをかざすと、遺骨を納めた箱が運ばれ、お墓が出てくるシステム。一見、無機質な室内のお墓参り。でも、駅から近く、雨でも気軽に来られるとあって、多くの人が訪れる。大都会のビルの中、亡き人との対話に耳を傾けた。
---
東京・台東区のビルの中にある室内墓所を訪れる人たちにお話をうかがった回です。
Amazonの物流倉庫にも使われているというシステムで、カードをかざして1分ぐらいすると、扉が開いてお墓が出てくるというものでした。
この室内墓所を管理するのは、400年以上続く浄土真宗のお寺で、東日本大震災でお寺が半壊したため、こういう形で再建したそうです。
お参りに来た人にお話をうかがうと、駅から近くて気軽に来られたり、墓掃除をしなくてもよかったりするそうで、墓じまいをして、ここに納めたという方もいて、時代の変化を感じました。
亡き人への思いは変わらず、お墓の前にじっと座られていた夫婦は、7年前に息子が亡くなり、毎週ここに通い、1時間以上座ってずっと考えていると話されていました。やり場のない思いを抱えながらも、ここに来ると「来たよ」という感じになる、と話されて、通い続けられていました。