​NHKブラタモリ「最新!富士山SP▼78分拡大版!人はなぜ富士山が好きなのか?」

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番組HPより)
須走口五合目登山口からスタート!富士山はなぜ美しい?秘密を探るために向かったのは・・・陸上自衛隊東富士演習場!?林の中で、何と2900年前に失われた“幻の富士山”古富士の痕跡を発見!須走の町では、江戸時代の大噴火の秘密を探る。3メートルの噴出物で埋まった神社や町は、どうなった?消えた町の新事実にタモリさん、ビックリ!過去の貴重な名シーンもたっぷり!10年前、タモリさんが富士山に初登頂した場面も!

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富士山を特集した回です。

「富士山はなぜ美しい?」「人は大噴火とどう向き合った?」「富士山はなぜ誕生したのか?」の3つをテーマに、そのカギとなる場所を巡りながら秘密を解き明かしました。

「富士山はなぜ美しい?」では、2900年前は新富士と古富士の2つの峰が並んだ姿をしていたそうですが、古富士が原因不明の山体崩壊を起こして、新富士だけの美しい独立峰になったということです。

「人は大噴火とどう向き合った?」では、ふもとの「須走(すばしり)」の町は、江戸時代の宝永噴火のとき、大量の火山の噴出物は降り積もったとされ、伝説として「須走は町の上に町をつくった」という話が言い伝えられていました。

これに関して近年の発掘調査で、昔の町の痕跡が出土して、伝説ではなく、本当に、埋まった町の上に新たに町をつくったことが明らかになってきたそうで、驚きの新事実でした。

10年前にも番組で富士山を訪れていて、その時にタモリさんたちが山頂まで頑張って登ったシーンの振り返りもして、その時の記憶がよみがえって感慨深そうでした。
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