NHKダーウィンが来た!「シドニーで大繁栄!落ち葉で塚をつくる鳥」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
いまオーストラリア最大の都市・シド二―で大繁栄している鳥・ヤブツカツクリ。落ち葉で巨大な「塚」を作って中に産卵、微生物の働きによる発酵熱で卵を温める特殊な繁殖をする。さらに塚の中でふ化するヒナも超変わり者!塚から出てくるとすぐに巣立ち。鳥類で唯一、親の世話を受けずに成長する。本来森に住むヤブツカツクリだが、シドニーのある変化により街へ進出したという。都会での成功の秘密とユニークな暮らしぶりに迫る!

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オーストラリア・シドニーで、ヤブツカツクリの都会での暮らしを見つめた回です。

本来は森で暮らす鳥ですが、野鳥に優しい街に変わり、シドニーで大繁栄しているそうです。

赤い頭に黄色い襟巻をしたユニークな姿をした鳥でしたが、その習性はもっとユニークでした。

まず、繁殖方法が特殊でした。
オスが落葉を集めて、巨大な「塚」を作って繁殖するものでした。
その中へメスが卵を産むのですが、親鳥は卵を温めることなく塚の中でヒナをふ化させるということです。

親鳥が卵を温めなくてもよいのは、落ち葉の表面に付いた微生物が、落ち葉を酸素と水を使って分解する時に熱が発生し、その熱で塚の内部は約35℃に温かくなるためだということです。

さらに特殊なのは、ふ化したヒナは、塚から飛び出てくると、すぐに巣立ちしてどこかへ行ってしまい、親の世話をまったく受けずに独り立ちするということでした。

唯一無二の習性で命をつなぎ、都会の中でたくましく生きる鳥でした。
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