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番組HPより)
堺雅人さんの旅は古代エジプトのさらに奥深くへ!スーダンとの国境に近い町で、謎の黒人王国の末裔たちと出会った。紀元前8世紀以降、ブラックファラオと呼ばれたエジプト王を5代輩出したクシュ王国だ。近年、ナイル川の水に沈んだクシュのピラミッドでダイビング調査が行われ、大量の黄金が出土。古代エジプトの繁栄を支え、エジプトの危機を救ったことも明らかになってきた。謎多きクシュ王国とブラックファラオの実像に迫る。
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古代エジプトの謎の黒人王・ブラックファラオの実像に迫った番組です。
古代エジプト王国は、全盛期の過ぎた紀元前11世紀頃から国が混乱し、危機に陥ったということです。この時立ち上がったのが、異国から来た黒人の王・ブラックファラオだということです。
その故郷は、エジプトの南の隣国スーダンにあった「クシュ王国」だということです。クシュは、豊かな金や高度な工芸技術を持つほか、軍事力もあり、栄えていたそうです。
エジプトとクシュは交易を繰り返し、クシュの豊かな金はエジプトを支えていたそうで、ツタンカーメンの金はほとんどクシュから来たもので、両国は深い関わりがあったそうです。
エジプトは、そうしたクシュの支えもあって繁栄を続けますが、リビア人の侵略がきっかけにエジプト国内が7つに分断し、国を一つにまとめる王がいなくなり、存亡の危機に。
この窮地を救ったのが、初代ブラックファラオ・ピイで、クシュの軍隊ですべての勢力を降伏させ、分断していたエジプトを一つにまとめ、エジプトの王を名乗ったということです。
それから5人の黒人王が80年に渡って統治したそうです。
ブラックファラオたちは、エジプトの伝統や文化を尊重し、エジプトをかつての姿によみがえらせることに取り組んだそうです。
ブラックファラオは、古代エジプト3000年の歴史で重要な役割を果たし、3000年も続いた王国を支えていたことを知りました。