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番組HPより)
今回はアウトドアと防災の専門家。「いざというときに困らないよう、普段の生活からアウトドアと接するの大切」という彼の台所には工夫がいっぱい。包丁はアウトドアナイフ。テントを張るときに使うロープで食器棚から物が落ちないように防止など。
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アウトドアと防災の専門家・寒川一さんが、鎌倉の自宅の台所を紹介した回です。
台所には、アウトドア用のナイフが磁石にくっつけて並べてあったり、丈夫で重宝するという鉄の鍋があったり、普段からアウトドアの道具を使って調理されていて、アウトドアの調理道具を台所で日常使いするのが寒川さん夫婦のポリシーだそうです
庭にはテントが張ってあって、石をリング状に並べた焚き火場があり、ここでも調理をされるそうで、さながら第2の台所でした。
寒川さんは、日常的にアウトドアのある暮らしが必要だと考えられていて、「何かが起きて、電気・ガス・水道が使えないとなって、いきなりやったことのない焚き火を外でやるか?ではリスクが高い」と話されていました。
「時間はかかるけれども、作る過程が楽しい。贅沢な時間」と言って、アウトドアの暮らしを楽しんで実践されていました。