NHKさわやか自然百景「山梨 櫛形山」

- 映画・テレビ鑑賞
(番組HPより)
山梨県西部に位置する櫛形山。標高2052メートルのこの山には豊かな森が広がる。夏、マイヅルソウやアヤメなど可憐な花が森を彩り、絶滅危惧種のコヒョウモンモドキが舞う。そんな櫛形山は霧が頻繁に発生する山。霧など空気中の水分を吸収して生きるサルオガセが木の枝から糸のように垂れ下がり、幻想的な光景が広がる。渡り鳥のサメビタキはサルオガセを利用して巣を作り、子育てに励む。多様な命が耀く夏の櫛形山を紹介する。

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夏、山梨県の櫛形山(くしがたやま)で躍動する生きものたちを見つめた回です。

頻繁に発生する霧により、豊かな森が広がる山で、900種以上の植物が見られるそうです。

サルオガセという植物は、霧など空気中に含まれる水分を吸収して生きているそうで、木の枝から幾筋も白い糸のように垂れ下がって幻想的でした。

クガイソウの葉っぱには、コヒョウモンモドキというチョウの幼虫が見られました。幼虫は、クガイソウの葉以外はほとんど食べず、クガイソウと一生を共にするということです。絶滅が危惧されているチョウで、山梨県ではこの山でしか確認されていないそうです。

その後、羽化したコヒョウモンモドキが、花を咲かせたクガイソウにやって来て、蜜を吸う様子が見られ、希少な生きものが命をつなぐ大切な山だと感じました。
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