​NHK滝藤賢一が行く 南米 珍奇植物紀行

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
滝藤賢一がキテレツな「珍奇植物」を求めて南米チリ・アルゼンチンを旅する。そこで出会うのは世にも珍しい姿や生態のサボテン!神々しささえ感じるその姿に驚きの連続!

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滝藤賢一さんが南米チリ・アルゼンチンを訪れ、サボテンを中心に珍奇植物の自生地を巡った旅です。

訪れたのは過酷な乾燥地帯。
ほとんど雨が降らないうえに、昼と夜の寒暖差が大きく、中でも、チリ・アタカマ砂漠は世界一の乾燥地帯で、年間降水量が10ミリ以下ということです。

そんな厳しい自然環境の中で、サボテン類は、トゲでわずかな水滴を集めたり、強烈な太陽の光や寒さに耐えるしくみを備えたり、それぞれ独自の進化を遂げて生き抜いていました。

しかし、今の自然環境の急激な変化によってコピアポア・ソラリスというサボテンの群生地では、ほとんどが枯れてしまって黒く焼け焦げたような姿になっていて悲しい光景でした。

このように、地球温暖化で何十年も雨が降らない地域が今も広がっていて、人間の活動が影響しているということで考えさせられました。
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