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番組HPより)
冬の峠を車で走って行く。人々が求めるものは「水」。長野県中部・和田峠にある水くみ場から湧き出る水は、多くの人を引き寄せている。群冬には氷点下にもなる場所へ、蛇口をひねれば出てくる水をわざわざくみに来るのはなぜなんだろう?3日間、静かに見つめてみた。
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冬、長野県長和町・和田峠の水くみ場に集まる人たちにお話をうかがった回です。
おいしいと評判の無料の湧き水で、氷点下にもなる中、次から次へと人がやって来て、持参した大きなタンクやペットボトルに水をくんでいました。
黒曜石の産地で、この岩盤を地下水が通ることで、ミネラル分が少なく口当たりが柔らかい超軟水が湧き出るということです。
わざわざくみに来ることについて、農家の男性は、「こういうところまで来て、自分でくみに来るということが意味があるのかなって」「不便を楽しむ」ことだと思う、と話していました。
また、近所にも配るために水をくみに来ているという夫婦も、早く起きておにぎりを作って準備するのを含めて「ここに来るのが楽しい」と話されて、水をくみに来るというイベントとして楽しまれていて、人を惹きつける不思議な場所だと思いました。