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番組HPより)
2026年「カフェーの帰り道」で第174回直木賞を受賞した嶋津輝さん。幾つかの会社勤務を経て40代で小説の道に入ったことを「ベストなタイミング」と語る。何気ない日常の人間観察からリアルな人物像を描き出すのが信条の作家の眼差しの先には、日々共に過ごす愛猫・三九(ミク)の姿が。キーボードを打つ手を止め、今日も猫じゃらしが活躍。猫の街とも呼ばれる谷根千に暮らす作家と愛猫の日々。エッセイ朗読は、井上真央。
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作家・嶋津輝(てる)さんと、猫の三九(ミク)との日々をつづった回です。
友人から譲り受けたという三九は、3歳のメス。よく鳴く、猫じゃらしが大好きな猫でした。
島津が小説を書き始めたのは、15年前、41歳のとき。
小説教室に通い始めたのがきっかけだそうです。
それまでは、目立ちたくないし巻き込まれたくないというスタンスで暮らしてきたそうですが、教室に通い始めて、本当はこういうことを外に言いたかったんだなっていうのが分かったそうです。
自宅では、三九を猫じゃらしで遊んであげつつ、机に向かって推敲を重ねる様子を映していました。
朗読された書き下ろしのエッセイ「われらは、永遠」では、嶋津さんが猫のことや自分の健康のことを過度に心配することがあったりしながらも、「私も三九も、今のところ、永遠だ」「先の心配なんてしないで、今の素晴らしい毎日を一緒に楽しんでいきたい」と、つづられて、心温まるお話でした。