​NHKブラタモリ「伊勢神宮への旅・第四夜▼江戸を席巻した松阪商人!松阪牛に舌鼓」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
。第四夜は、三重県の県庁所在地“津”からスタート。津は伊勢路の宿場町であり、築城の名手・藤堂高虎が築いた城下町だった!津城の荘厳な姿を堪能します。伊勢路を城下町に引き込んだ高虎のねらいとは?松阪では、江戸の日本橋を席巻した豪商・松阪商人が驚異の財を成した秘密や、日本屈指のブランド牛・松阪牛が生まれた理由に迫ります!

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伊勢神宮へ続く道「伊勢路」を旅した回の第四夜です。

今回は、「津」と「松阪」の2つの宿場町を巡って、伊勢路の魅力を解き明かしました。

「津」には、かつて「津城」があったそうです。
この城と城下町を築いたのが、築城の名人・藤堂高虎で、高虎は伊勢路のルートを城下町内に引き込むことによって、町ににぎわいを生み出したそうです。

次の宿場町「松阪」は、江戸時代、牛ではなく別のイメージの町だったそうです。江戸時代は牛を食べる習慣がなかったそうです。

町を巡ると、三井財閥の発祥の家など、立派なお屋敷があちこちにありましたが、「別のイメージ」とは「豪商の町」だったということでした。

豪商が多くいたのは、実は、松阪は徳川紀州藩の領地で、江戸での商いを有利に進めることができたためで、一大ブランドだった「松阪縞(じま)」という反物で繁盛したということです。

訪れた老舗料亭では、タモリさんたちが松阪牛のすき焼きを堪能して満足そうでした。
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