​NHKあしたが変わるトリセツショー「心臓の取説★衰えている人続出&秘密はあの動き」

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番組HPより)
中高年も若い人も注意したい「心臓」の不調を大特集▼いつの間にか心臓が筋トレマッチョ状態で硬くなる“カチカチ心不全”とは?▼カギは血圧!命を救う「歩き方」で健康に

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心臓の衰えとその対策を解説した回です。

心臓の衰えの中でも、「カチカチ心不全」と呼ぶ症状が、特に要注意だということです。カチカチ心不全とは、正式名:拡張不全、HFpEF(へフぺフ)のこと。

心不全は、ポンプ機能が衰え、血液をうまく送れない病気。
カチカチ心不全は、心臓が硬くなって大きく柔らかくふくらめない、拡張できない心不全だということです。体の不調などなかったのに、気づかないうちに心臓が衰えている怖い病気だそうです。

対策として、まずは早期発見が大事で、採血で「BNP」という項目をチェックする方法の紹介がありました。BNPは、心臓にストレスがかかると増えるホルモンで、BNPが高ければ、心不全を疑うべきということです。

予防としては、心臓の負担を軽くして休ませてあげることが大事だということです。

その方法は、「第2の心臓」である脚を鍛える・動かすこと。
心臓じゃないところのポンプを鍛えることで、心臓が休まるそうです。

心臓は鍛えられないけれども、心臓を休ませてあげることはでき、心臓が悪くてもあきらめる必要はないということでした。
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