NHKにっぽん百低山「鳴神山・群馬」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
群馬県桐生市の北にそびえる鳴神山。そこには世界でここにしかない「カッコソウ」という花が咲く。カッコソウはサクラソウの仲間で、葉の形が丸く、茎は毛むくじゃらでより野性的な姿をしているという。それにしてもなぜこの山にしか咲かないのだろうか?

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群馬県桐生市の鳴神山(なるかみやま)に、吉田類さんと地元出身のモデル・生方ななえさんが登った回です。

この山では「カッコソウ」というピンク色の花が咲き、世界でこの山でしか咲かない花だそうです。その謎を考えながら登っていくと、それを解くカギが少しずつ見えてきました。

カッコソウの生育に欠かせない環境の一つが、豊かな水だということです。雷の神様がすむとされてきた鳴神山は、関東平野の北端に壁のように立つ山並みの一つで、夏に湿った空気がこの山並みにそって上昇し、雨をもたらす雷雲が頻繁に発生するそうです。

また、玄武岩とチャートが混じる土壌も、ミネラルが豊富で水はけがよく、カッコソウにとってうってつけの土壌になっているそうです。

そして、もう一つが、夏は日陰になり、なおかつ木漏れ日が入るようなところで育つそうで、他の植物が育てないような暗い森を好む特殊な植物ということです。

「豊かな水」「水はけのよい土壌」「暗い森」が、カッコソウの生育に欠かせないと考えられるそうですが、それでも、なぜこの山だけに咲くのかは正確には分かっていないということで、神秘的な花に感じられました。
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