NHK“新”東洋医学「(3)夏冷えでも夏バテに」

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番組HPより)
猛暑に残暑!近年の気候変動に対応するために東洋医学の知恵はいかが?現代の視点を取り入れた「新東洋医学」で夏秋のお悩みに対処策をご提示します。今、夏冷えによる夏バテになる人が増えているんです。家でもクーラー、職場でもクーラー、電車でもクーラー。そして冷たいものばかり飲んだり食べたり。さらに湿度が高く汗が蒸発しないので体に水分がたまる一方。東洋医学で水の排出、そして巡りを良くしましょう。

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クーラー、冷たいものなど“夏冷え”からくる夏バテについて、東洋医学の知恵から対策を紹介した回です。

東洋医学で夏冷えに関係があるのは、五臓(腎・肝・肺・心・脾)のうち「脾(ひ)」で、脾は、胃腸などの働き、消化吸収の機能に関係があるということです。この脾が弱まることが夏冷えの原因だそうです。

さらに、「湿度」が夏バテの原因になり、漢方医学では「湿邪」と呼ばれ、体の水の巡りが悪くなるということです。

この余分な水を排出するのにおすすめなのが、シャワーではなく湯船に浸かることで、水の巡りをよくするそうです。サウナも効果的だそうです。

このほか、夏冷え・夏バテに効く薬膳料理やツボ・ストレッチの紹介があり、ためになりました。
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