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番組HPより)
桜の名所、奈良吉野。ルーツは飛鳥時代の超人だった!?天下人秀吉も深いゆかりが。空前絶後、5千人の花見に秘められた野望とは?吉野の桜1300年の歴史を解き明かす。
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奈良・吉野の桜が、どのようにして桜の名所になったのか調査した回です。
桜の木は、自然に密集して生えることはないそうです。
吉野山を覆う桜の木は3万本とされ、日本一の桜の名所だということです。
その起源は飛鳥時代にさかのぼり、修験道の開祖とされる「役行者(えんのぎょうじゃ)」が、吉野の桜の木を使って蔵王権現の像を彫り上げ、世の中を救う願いを込めたそうです。
すると、蔵王権現の材料となった桜は特別なものとされ そのご利益にあやかろうと、人々は願いを込めた桜を一本一本、吉野山に植樹していくようになったのが始まりだということです。
以来、1300年の歴史があり、豊臣秀吉は、ここで盛大な花見の会を催し、天下人としての権威を示したそうです。
1300年の間、桜の管理が難しくなって枯れ朽ちたり、台風など度重なる自然災害に見舞われたりしたそうですが、地元の人々を中心になって、幾度もの危機を乗り越え、桜で覆われた光景が守り続けられてきたということでした。