（番組HPより）
神奈川県逗子にあるカフェは、もともと映画の台本をタイプライターで清書していた女性の住まい。にぎやかなことが大好きで、親せきや近所の人、映画関係者を招いて楽しむサロンにしていた。往年の名優・原節子も訪れたことがあるという。大おばの思いを受け継いだ理学療法士の男性が一念発起、誰もが集まりくつろげるカフェにリニューアル。最近では合唱団も結成、地域の人とつながりあう場所にしようと張り切っているのだった。

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古民家カフェ巡りをしている主人公が、神奈川・逗子市にあるカフェを訪れた回です。

そのカフェは、昭和の雰囲気漂うレトロな木造建築で、畳敷きのカフェスペースからはテラス付きの庭が眺められて開放的でした。

店主の男性に話を聞くと、大叔母の家だった建物で、大叔母は映画の台本をタイピングする仕事をしていたそうです。

大叔母はこの家でおもてなしをするのが好きで、映画関係者や近所の人らを招いて、さながらサロンのようだったそうです。

店主の男性は、大叔母がそうしたように、みんなが集まれる場所にしようと改築して、２０２２年にカフェをオープン。時代をこえて人と人をつなげる場所になっていました。