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番組HPより)
上下のクチバシの先端がクロスした奇妙な姿の鳥・イスカ。このクチバシは硬い松ぼっくりをこじあけることに特化したものだ。他の鳥にはないワザで、中にある栄養満点なタネを取り出して食べる。巣を作る場所や巣の材料までマツをフル活用し、マツとともに生きるイスカ。しかしそのことで背負ってしまった宿命がある。なんと雪と寒さの厳しい真冬に子育てするのだ!いったい何故?厳冬の下北半島でユニークな暮らしの秘密に迫る。
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クロスしたくちばしを持つイスカの暮らしや子育てを見つめた回です。
イスカは越冬のえめに日本に来る渡り鳥ですが、青森・下北半島には定住しているイスカがいるということで、このイスカたちを見つめました。
くちばしの先端がクロスしていて何ともユニークでしたが、これは松ぼっくりのタネを食べるのに特化したものだということです。
このくちばしを使って、かたく閉じた松ぼっくりを器用にこじあけ、栄養満点のタネを簡単に取り出して食べていました。
このため、イスカはマツに大きく頼っていて、それゆえに、タネがたくさん手に入る冬に子育てをする宿命を背負ったということです。
巣作りも、松の枝や松葉を使って行い、マツと共に生きる鳥でした。
雪と寒さの厳しい真冬、親鳥は巣を温めながら、水分を含んだ柔らかいタネを与えて育て、ヒナたちはすくすくと成長し、やがて巣立ちの時を迎えて、厳しい自然の中でたくましく生きる姿がありました。