（番組HPより）
「見る力」を守りたいなら！今知るべき「緑内障」の真実▼７０歳以上は１０人に１人以上・早期発見が大事なのに９割の人が気づけない？▼特製チェックシートで今すぐ確認

－－－
緑内障を解説した回です。

白内障は目の水晶体が白く濁る病気ですが、緑内障は緑色になるわけではなく、視野が欠ける病気だということです。

緑内障は、放置すれば、視野の欠けが徐々に広がっていく怖い病気ですが、自覚症状がないため気づかず、早期発見が難しいそうです。

いったん失われた見る能力は元に戻らないそうで、やはり初期に見つけることが大事だということです。

番組では、早期発見できるようにセルフチェックや検査の紹介がありました。

眼圧が高い人は緑内障の進行が早いということで眼圧検査を受けることや、視野検査、眼底検査を受けてみることが大事だということでした。

専門家によると、視野の欠けが徐々に広がっていくということですが、マラソンの伴走者のように眼科医と共に継続的に治療を続けて、うまくコントロールしていければずっと進行が止まっている人もいるそうで、希望が感じられるお話でした。