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番組HPより)
山形県の中央にそびえる出羽三山。羽黒山、月山、湯殿山の三山からなり東北を代表する山岳信仰の聖地だ。その中で最も低いのが標高414mの羽黒山。三山巡礼の入り口とされ、またここを登れば三山を登るのと同じ御利益があるとされてきた。最も低い山なのになぜ信仰の中心地となったのだろうか?それには、飛鳥時代にさかのぼる出羽三山信仰発の歴史と、羽黒山
頂部にある意外なものが関係しているという。
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山形県の羽黒山に、吉田類さんと地元出身の演歌歌手・羽山みずきさんが登った回です。
羽黒山は、山岳信仰の聖地されてきた「出羽三山(羽黒山、月山、湯殿山)」の一つで、その中で最も低い414mの山なのですが、信仰の中心地とされる山だということで、その理由を考えながら登りました。
登山の道中には、滝や国宝の五重塔、松尾芭蕉の塚、山頂まで続く2446段の長い石段など、見どころがたくさんありました。
そして、石段を登り切ってたどり着いた山頂には、茅葺き屋根の神社があり、また「鏡池」という池がありました。この神社には出羽三山の3つの神様がまつられていて、ここをお参りすることで三山を巡るのと同じご利益があるとされているそうです。
ここで専門家の方から解説があり、この「鏡池」が出羽三山信仰の始まりの場所だということです。
飛鳥時代、蜂子皇子が出羽三山を開いたとされ、皇子は不思議な光に導かれて、この池のほとりに最初の社を建てたと伝わるそうです。
この池の底からは数百の手鏡が見つかったり、山の上にあるにもかかわらず決して枯れることがないそうで、そうした神秘性も相まって、特別な聖地とされてきたことがよく分かりました。