​NHK心おどる あの人の本棚「牟田都子(校正者)」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
今回は人気校正者の牟田都子さん。メインの本棚で目に付くのは雑誌のバックナンバー。切り抜きで保存しているものも。小説は読んだら手放し、また読みたくなったら買えばよいというが・・・。さらに校正の仕事の厳しさと基本の姿勢をおそわった大先輩の本など。

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校正者の牟田都子さんが、東京・吉祥寺の自宅の本棚を紹介した回です。

校正の仕事は、原稿に誤りがないか確かめ、不足を補うことで、牟田さんにとって一番大事な仕事道具は辞書だそうです。

本棚では、宝物の本である作家・幸田文の全集や、仕事の哲学を学んだ本、読むと安心する本などの紹介がありました。

その中で、自分のルーツ・土台といえるのが「雑誌」だそうです。
若い頃から、インテリアやライフスタイルのお気に入りのページを切り抜いて、スクラップブックとして何冊も保存されていました。

特にお気に入りで、冊子ごと保管しているのが「ku:nel(クウネル)」という雑誌だそうです。20代半ばで出会い、見るべき映画、聴くべき音楽、読むべき本など全部教わった、自分の感性を育てた本だということでした。
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