（番組HPより）
２０２６年放送の大河ドラマ「豊臣兄弟！」で主演をつとめる俳優仲野太賀がモロッコへの旅に出た。もともと無類の旅好きで、バックパッカーとして世界各地を旅してきた仲野。今回の旅も、食事も宿も全て自分で決めたいと意気込んだ。港町タンジェから、青の町シャウエン、迷宮都市フェズ、そしてサハラ砂漠へ。予定調和を嫌う仲野に起きる数々のハプニング、そして素顔の人々との出会い。その旅は俳優仲野に何をもたらしたのか。

次期大河ドラマの主演をつとめる俳優仲野太賀。旅好きで知られる仲野がモロッコを巡る。海辺の町から砂漠まで、食事も宿も自分で決めるという自由な旅で出会ったものとは。

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俳優・仲野太賀さんが、モロッコを８日間かけて旅した番組です。

仲野さんは、この１０年で１５か国を旅した旅好きな方で、とても旅慣れていました。食事も宿も行き当たりばったりで自分で決めて、偶然の出会いや出来事を楽しみながら旅をされていました。

スペインで船でアフリカ大陸に渡り、港町タンジェから南下してサハラ砂漠を目指す１４００キロの旅で、途中、青の街並みが美しいシャウエンや、迷路のような都市フェズに立ち寄り、街ごとに変わる景色や暮らしに触れました。

フェズでは、客引きの男性に出会ったのが印象的でした。
男はしつこくつきまとってきて、最初は怪しい感じでしたが、街を案内してくれたり、公衆浴場を体験させてくれたり、自宅に招いてくれたり、別れる時にはとてもいい人で、モロッコの人々の人柄を感じる出会いでした。

旅を終えて、仲野さんは、自分とはまったく違う価値観で生きている人たちとの出会いに、大いに刺激を受けたようで何よりでした。