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番組HPより)
和歌山県広川町のカフェは、元・漁業用網の製造工場。窓がたくさんあって開放的なのは、かつてここで作業を行っていたから。床はレンガじきで、すこぶるおしゃれ!初めてのシロウオにも遭遇!蔵にあった調度品や食器を活用するアイデアの連打に感動するのだった。
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古民家カフェ巡りをしている主人公が、和歌山県広川町のカフェを訪れた回です。
広川町は、紀伊水道に面した港町で、江戸時代からの網を使った伝統のシロウオ漁「四つ手網漁」が伝わる地域だそうです。
カフェは、蔵のような形の建物で、主人公は元は何の建物だったか疑問でしたが、カフェの支配人の女性が教えてくれて、魚を捕る網を作る「製網工場」だったということです。
江戸時代に製網で財を築いた戸田家の建物で、大正時代に建てられたこの工場と隣の母屋は、国の有形登録文化財に選ばれているそうです。
中は30mぐらい縦に長い、ひと続きの広い空間で、窓から光が入って明るく開放的でした。1階は予約制のフレンチレストラン、2階がカフェになっていて、おしゃれで素敵でした。