（番組HPより）
インドネシアの熱帯雨林に暮らすオランウータン。森の破壊や密猟で親を失った子どもたちを保護し、生きるすべを教える場所がジャングルスクールだ。仲間と学び合いながら野生復帰を目指す「いのちの学校」に密着！

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インドネシア・カリマンタン島にあるオランウータンの学校で学ぶ生徒たちを見つめた回の第２弾です。

生徒たちは、親を失ったオランウータンの子どもたち。
オランウータンの子は、本来、７年ほどかけて母親から森で生きる方法を学ぶそうですが、この学校では人が教えて野生復帰を目指していました。

今回は、「道具を使う」「食べ物の発見」「ケンカを避ける」などの授業を通して、仲間と関わり合いながら森で生きる術を学んでいく様子が見られました。

また、野生復帰が近い「最終クラス」の授業も紹介されました。
このクラスでは、片手のないメスがいて、気性の荒い年上のメスに攻撃されて心配でしたが、後日、安全な距離をとって行動できるようになって攻撃されなくなり、成長して野生に帰る日が近づいているようで安心しました。