栗山祭の準備に

- 今日の出来事

写真は地元牟礼北小学校6年生による柴野栗山作:「詠富士山」の五言律詩。今回から半紙に一文字を書いてくれました。
今日は金曜日で、10時に今日から高松市美術館で開催中の「墨華書道会展」の観賞に行った。相変わらず墨痕鮮やかという表現が似合う書展で、何より墨量の多さを感じることのできる内容で、扱いづらい羊毛を駆使して表現した作品の線質は渇筆と線のうねりが目を引く。漢字界では日展を中心として剛毛を使用して表現されていることが最近の傾向で、どちらが良いというものではないが、私は羊毛で書かれた線に魅力を感じる。30分ほど観賞して、今度はサンポート高松の市民ギャラリーへ移動。こちらは「瑞心展」が開催されていた。「五岳会」という香川竹甫先生が創設して三人の高弟を育てたことは世に知られているが、その3名とは、大西きくゑ先生、光宗道子先生、広瀬富美先生だが、その中の廣瀬先生のお弟子さんの流れの会だ。前会長の岩佐志津子先生(物故者)の後、現在の東原N先生が率いている会で作品の傾向は師匠の廣瀬先生の書きぶりが見られる作品も数点あった。それから帰りにやよい軒で生姜焼き定食を食べた。1時に12/1に毎年行っている「栗山祭」の準備に出掛けた。いつもは1日前の30日にやるのだが今回は30日が日曜日で、会場の一つとなる幼稚園の施設が使用できないので今日となった。3時ごろに終わって6時からの町内青パト巡視活動に参加して、夕食の後、夜の教室だ。
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