​韓国の美術館で公開されている民俗画「トラとカササギ(虎鵲図)」

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「トラとカササギ」、作者不明。朝鮮時代、19世紀後半

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韓国のリウム美術館(Leeum Museum of Art)で開催されている「トラとカササギ(虎鵲図)」展です。トラとカササギがキャラクターとなって登場するNetflixアニメ・ケデホン『K-POP DEMON HUNTERS』の人気と相まって開催。韓国ではトラとカササギは民俗画の代表的なテーマで、この2つの組み合わせは「虎鵲図」と呼ばれています。
今回の常設企画展 では、トラとカササギを題材にした伝統絵画・民画7点が展示され、その中で国内初となる、現存する最古の『虎鵲図』(1592年作)が公開されています。
Tigers and Magpies Painting
「虎鵲図」作者不明。朝鮮時代、1592年

Tigers and Magpies Painting
申在鉉 作「虎鵲図」。朝鮮時代、推定1874年

Tigers and Magpies Painting
「トラとカササギ図」作者不明。朝鮮時代、19世紀

Tigers and Magpies Painting
「虎鵲図」作者不明。朝鮮時代、19世紀
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