秋色に染まる立山、濃霧に現れた14羽のライチョウ 懐深く命育む絶景を室堂平から望む 産経新聞
標高2450メートル付近に広がる立山・室堂平(富山県立山町)から望む高山の風景は、一足早く秋の盛りを迎えていたそうです。
秋色に染まった雷鳥沢周辺の雄大な山肌。
ナナカマドやチングルマの赤、黄金色に輝く草紅葉とハイマツの緑。色とりどりの秋の彩りの中を、木道が縫うように延びています。
室堂平では朝から霧雨と濃霧に包まれていましたが、7羽の集団を含め、14羽のニホンライチョウが姿を見せたそうです。荒天時によく姿を現すために「雷鳥」の名がついたともいわれるといいます。
国の特別天然記念物で絶滅危惧種でもあるライチョウ。全国の生息数1750羽(推定)のうち、立山には国内最大級の300~350羽がいるとされます。