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番組HPより)
オオハクチョウや、たくましく海上を越える小鳥など、50種を超える鳥たちが見られる。中でも壮観な光景を生み出すのが、北海道で越冬する日本最大級の猛きん類・オオワシだ。毎年数千羽が岬の上空を超えていく。発生した上昇気流に乗り、頭上で旋回することも。一部は、宗谷岬から十キロほどの増幌川に立ち寄り、川を上るサケにありつく。日本の玄関口となる宗谷岬で、冬とともにやって来る鳥たちの渡りに密着。
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秋から冬、北海道宗谷岬に集まる渡り鳥たちを見つめた回です。
日本最北の地の宗谷岬は、サハリンまでの距離がわずか43キロで、渡り鳥にとって重要な場所になっていて、訪れる鳥は100種にもなるそうです。
秋、小さな鳥のユキホオジロや、オオハクチョウの群れなど、日本で冬を越すために鳥たちが続々と飛来しました。
その中で、晴れた風の穏やかな日、日本最大級の鳥オオワシが、広げると2m以上にもなる大きな翼で空を舞って、雄大でした。
ワシたちは円を描くように旋回し、大きな翼で風をとらえて高度を上げると、一直線に滑空して進み、また旋回して高度を上げることを繰り返し、ほとんど羽ばたかずに体力を温存しながら長い距離を移動できるということです。
一方、風の強い日に渡ってきてしまうオオワシもいて、強風にあおられながらも海面すれすれに必死に羽ばたいて飛び、なんとかたどり着いていました。
過酷な渡りの季節、懸命に旅する鳥たちの姿がありました。