ヒョウ柄クラゲ世界初公開「新しいアイドルに」
読売新聞

山形県鶴岡市立加茂水族館の職員らがフィリピンの海で採集して繁殖させた「ヒョウガライトヒキクラゲ」の公開展示が１日始まったそうです。
一般公開は世界初といいます。

一緒に採集調査にあたった新江ノ島水族館（神奈川県藤沢市）、北里アクアリウムラボ（相模原市）との同時公開。

成長すると傘の模様が、黒い点々のヒョウ柄のようになるクラゲ。
約１００年前に見つかったそうですが、その後ははっきりとした生息報告がなかったといいます。２０１３年になって日本の研究者がフィリピンの海で「再発見」したとのことです。

「水族館の新たなアイドルになってほしい」と期待が寄せられています。